EXHIBITIONS

HOME > EXHIBITIONS > 写想-ニライカナイの空

写想-ニライカナイの空

里博文

2002年12月9日(月)〜12月21日(土)
12:00〜19:00(日曜休廊・土曜日17:00まで)

20021209.jpg

里博文は「自分自身」をみつめるセルフポートレイトを一貫して作って来ました。そして、単純に「自分」を撮影するのではなく、どのような「場」において「自ら」を見つめるのかを重要に考え、「自ら」と「場」との関係を探りながら作品を作り続けてきのです。「存在の彼岸」「不思議の森-Wood of Mystery」と続けて展開してきた作品が今回は「場」に重点を置き、なぜその「場」で撮ることが重要なのかをポイントに作品をまとめました。自らとカメラを現場に持ち込み、「場」に立ち会う事ができる写真。写真というメディアによってのみ捉えらえることができる「場」と「自ら」との関係を以前より写真というメディアに委せ、新たな展開を模索して完成したのが本作です。さらに広がる世界をゆっくりご覧下さい。
「場」に惹かれた時、息を呑む。
吸引力に応じて、レンズを選ぶ。
想いが写りますようにと、カメラを向ける。
も一度、息を呑んで、写真を撮る。
はたして、銀塩に想いが写る訳も無く、忠実な光と影が在るだけ。
それでも私は、暗室に入る。
焼き付けられた想いを、あぶり出すために。
「写真」を定着するために。

 

PAGETOP