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赤目四十八滝

立花常雄

2008.6.10(火)ー6.14(土)
火-金/12:00-19:00 土/12:00-17:00

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光の束をつくること

初夏の夕暮れ時に訪れた赤目の地で見る滝々の滔々と流れ落ちる水量はそれに見入る私の時間の堆積にあわせ、自らが発光体のごとく輝きだし、幾重にも重なり様々な一筋の光束と化します。
その流水の光束は、赤目という風景への抽象度を高めていくことによって深さ/距りと共に生成されます。抽象によってつくりだされる堆積された時間と生じた深さ/距りにより、赤目という偶有の歴史を持つ空間が「赤目四十八滝」というある種の絶対的な距りをもつ概念空間に変換されます。(確かにこの赤目には四十八もの滝があるわけではありません)今作品では写真装置を用いてその概念空間なるものを作り出そうと試みています。

6月は2006年にスタートした若手作家を紹介するプロジェクトで、5年をひとつのタームとして開催します。
今年前期は立花常雄、的場ゆう子の二人の作家によるそれぞれの個展です。
立花は写真と撮る行為に必ず関わる「光と距り」をテーマに作品を展開しています。一方、的場はこれまでずっと植物を被写体に、その魅力を提示する写真作品を作り続けています。
それぞれ違うものですがともに「光」の存在感が際立つ内容になっております。違いと共通性の双方を楽しんで頂きたく思います。

6月20日(金)19:30-21:00にギャラリーにてそれぞれの作品について語るアーティストトークを開催します。@サードギャラリーAya
参加費 700円(税込・1ドリンク付)定員25名(要予約)
予約先 06-6445-3557 ayay@osk.3web.ne.jp

 

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