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光虫画-図

立花常雄

2010年9月28日(火)ー10月2日(土)
火曜ー金曜 12:00-19:00 土曜 12:00-17:00

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2006年にスタートした若手作家を紹介するプロジェクトで、5年をひとつのタームとして活動しています。
写真そのものの存在を問い続ける立花常雄、パフォーマンスを軸に身体性を考える神澤道子、2007年にMIO写真奨励賞10周年記念作品賞を受賞したシリーズ「山遊鹿々人々図」の新作を発表する多田ユウコ、広島を10年に渡り撮り続けている三田村陽の四人の作家によるそれぞれの個展を開催致します。

本来それぞれ違うテーマです。それぞれが一貫して行っているテーマを展開した新作をお楽しみ頂きたく思います。
是非、多くの方々に見て頂きたく思います。

毎週金曜19:30-21:00にギャラリーにてそれぞれ作家が対談、スライドショー、アーティストトークを開催します。
是非、参加下さい。
参加費 700円(税込・1ドリンク付)定員25名(要予約)
予約先 06-6445-3557 ayay@osk.3web.ne.jp

Artist Statement
とりわけある種の水中生物はその面白さが際立っている。なるほどイソギンチャクに代表される無脊椎動物はかつてzoophyteと呼ばれ、動物とも植物ともつかないそれらの中間種、合体種と考えられていのだ。

1851年のロンドン万博で初めて登場した水槽飼育装置のおかげで現在ではそれらをそのままに十分に堪能できる。そして何よりもこのアクアリウムと名づけられた装置が素晴らしく画期的であったのは、「水」という環境を自在に制御可能なものとしたことにあったといわれている。

Photogram。フォトグラムとは写真の感材に注目することであった。媒質としての感材。そしてそれは同時に「光」という環境を制御することに他ならなかった。写真は光の造形である。写真装置により印画紙上に現れ出たものとは、全く新しい生物、zoophyteのような体をなしている。それはさながら漆黒という深海に蠢く光虫のようなものである。

 

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